「機内でお客様やお子様にプラスアルファのサービスを提供したい」CAならば、いつも心のどこかにそんな思いがあるのではないでしょうか？
今回はペン一本でお客様を笑顔にできる、FUNLOVERS的サービスTIPSをご紹介します。 ちょっとした工夫がお客様を笑顔にする コーヒーショップなどで、手渡されたカップに一言添えられていたり、SMILEマークがついていると、ちょっと嬉しくなりますよね。機内でのドリンクサービスでも、紙コップにメッセージを添えてみましょう。 やってみたいけれど、「絵を描くのが苦手」「かわいく描けない」「何を書けばいいかわからない」、戸惑うCREWもいるかもしれません。そんな時は、自分がかわいいと思ったものを真似して描くことからはじめてみてください。 今回は、機内サービスで使えるデザインをいくつかご紹介します。 限られた時間で、ちょこちょこっとかけてしまうようなデザインばかりなので、参考にしていただければと思います。 渡す相手や場面によって、自分なりにアレンジしてオリジナリティーを出してみてくださいね。


♡SAMPLE①　『Have a wonderful flight』

どんな時でも素敵な空の旅を過ごしていただきたい！その気持ちを言葉で伝えましょう。

♡SAMPLE②　『Christmas』

クリスマスが近ければ、ツリーの下に名前を書いたプレゼントを描いてみたり、カップを渡しながら、お子様がサンタクローズに何をお願いしたのか訪ねれば、楽しい会話のきっかけにもなります。

♡SAMPLE③　『Flight plan』

1時間半のフライトでも、子供にとっては退屈な長い時間になることも。今日のフライトプランを絵にして、「今どこを飛んでるかな？」と話しかけてあげましょう。那覇線なら宝島（ハートの島）の地図を描くのもいいですね。windowからがんばって見つけてくれるかな？

♡SAMPLE④　『Sky is the limit』

可能性は無限大！就活生や春新生活に向けてこれから何かに挑戦する方に、応援の意味をこめて。

♡SAMPLE⑤　『Happy first flight』

お子様の初めての飛行記念に、フライトインフォを添えて。

♡SAMPLE⑥　「Happy birthday」

今日が誕生日！偶然そのことを知った時にぜひ伝えたい「おめでとう」。王道だけれど、言われるとうれしい一言です。

♡SAMPLE⑦　『Love is in the air / and so the adventure begins』

ハネムーンのお客様とお話することも多いですよね。幸せなふたりをみていると、こちらまでハッピーに。

いかがでしたか？絵が得意なら、季節に合わせた絵やこどもの好きなキャラクターを描くのもいいでしょう。 絵が苦手なら、シンプルな文字だけでも大丈夫！手書きのメッセージは、どんなに短くても受け取ったお客様との距離を縮めてくれます。 余裕があるときは、今回ご紹介したデザインをもとに紙コップに絵手紙を添えてみてください。 CREWWORLDのオリジナルハッシュタグ　＃紙コップの絵手紙 で皆様の作品をぜひシェアしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

fukuoka funlovers（@fukuokafunlovers_official）
「次は何して遊ぼうか！」を合言葉に、楽しい休日を模索中の4人組。福岡を拠点に、季節ならではの楽しみ方を提案します。

建理沙
（大分県出身、福岡在住、@lisa0775）
学生時代にアメリカ、シドニー、スペインへの留学を経て、大学卒業後、国内線客室乗務員として勤務。プライベートでは１歳の女の子のママ。
子供もFunloversの一員として、一緒に楽しめる時間や場所、遊びを開拓中。

 

小野知恵
（福岡県出身、福岡在住、@chiechico_art）
大学でデザインを専攻、卒業後ホテルの広報でウェディング関係の仕事に従事。
現在はフラワークリエイターの友人と共に〔花とカリグラフィー〕のオリジナルアイテム制作を行う。funloversでは小物制作を担当。

 

髙嶋洋子
（福岡県出身、広島在住、@yoooko79）
福岡で生まれ育ち、結婚を機に広島へ。福岡でも広島でも歯科助手として働いており、趣味はお菓子作り。素材の味を活かしたオリジナルレシピ制作を楽しんでいる。
インスタグラムで　#yokosbakeryのハッシュタグでお菓子を紹介中。funloversではスイーツ担当。

 

姫野夏希
（大分県出身、大分在住、@ntk0529）
学生時代を福岡で過ごし、20歳のとき1年間ワーキングホリデーを経験。帰国後、地元大分で保育士として勤務。
カメラが趣味で、週末にはカメラを持って新たなフォトスポット探しを楽しんでいる。旅行・珈琲・カフェも好きで、インスタグラムで日々の記録を残している。
funloversでは写真担当。