『MUSEとしての抱負！』で、初めて自身のことについて触れました。
http://crew-world.com/columns/2680

私の経験をシェアすることで、もしかしたら皆様のクルーライフに対する価値観を1ミリだけ高められるかもという希望の元、ここから数回にわたって、転職について書きたいと思います。
（転職という言葉が正しいかも後々ね。）



CAとして3年目に差し掛かったあたりで、感じ始めた “違和感” 。

ーーー　私これで良いのかな。
ーーー　いつまで続けられるのかな。

小学生の時から憧れていた仕事だったはずなのに、なんとなく毎日こなすフライトスケジュールにやりがいを見出せない時期がありました。

大半のCAの場合、新入トレーニングである数ヶ月の訓練で、日頃必要になる知識の大半を身につけ、実際のフライトで更にスキルを重ねていきます。最初はバタバタと慣れない環境に戸惑うものの、基本的に毎日やるべき業務が一緒であることから、飛び始めて1年もすると日常業務には慣れてくるケースがほとんどかなと感じます。

会社によってもスキルアップのスピード感は異なったり、それぞれのライフイベントが重なるなど、個人差はあるとは思いますが、読者の皆様も2、3年目以降、同じ業務を行う毎日に少し退屈さを感じたりしていませんか…？


勤務3年目に入ったあたりで、その思いは大きくなっていた私。その状況を変えたくて、「別の道に進んでみようかな」と真っ先に考えたことを思い出します。転職サイトを見てみたり、辞めた先輩の話を聞いてみたり…。
CAの仕事の良さはさて置き、まずは他の芝をみてみようという頭になっていました。

そんな時出会ったのが、「CREW WORLD」。
（なんか通販のCMみたいな切り口。笑）

このCREW WORLDを運営する代表の駒崎と繋がりができていたこともあり、マンネリ化について相談してみました。そしたらとても意外な答えが返ってきたんですよね。


ーーー駒崎「次何したいか決まってる？」
ーーー私　「まだですが最近あんまりやり甲斐なくて。」
ーーー駒崎「何が好きなの？」
ーーー私　「旅行は結構好きですね。」
ーーー私　「あとホテル泊まるのも好きです。」
ーーー駒崎「一回記事、書いてみる？」


え…。笑
まあよくわからないけど、まあ少しくらいなら紹介できそうなものはあるし、やってみてもいいかな。という思いでしたが、何でかなと思いました。


でもこれが後に、CAの素晴らしさを再認識する大きな要素になったから驚き。
（この流れが駒崎に最初から見えてたのだとしたら、彼女は天才かも…。笑）




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