2015年に一般公開され始めたミラノの新名所、『Fondazione Prada』。
プラダ財団と呼ばれるこの敷地には、いくつかの建物に分かれ展示がされています。
最後の建造物である「タワー」が2018年に完成し、話題になりました。

行ってきました！プラダ美術館！

1910年代の蒸溜所の建造と現代の融合が一つの見どころになっているようで、鏡張りの建物や金塗りの建物とのマッチングが興味深い外見。

まずは昨年から一般公開が始まった、出来立てのタワーへ。
後から気がついたのですが、上層階から下層階に降りてくるにつれて、天井の高さが変わるんですね。
そのため、作品の見え方も少しずつ変わってくる作り。

細長い空間に静かに置かれているアートは、モダンアートでありながら、メッセージ性が難しいものがあったり、キノコの空間のように体感する場所があったり、いろいろでした。

タワー横に位置する建物では、通路をたくさん歩いて導かれる場所があるのですが、これまた面白い。
プラダの狂気とでも言いましょうか、なんとも新しい感情でした。

こんな言い方したら、全貌が気になっちゃいますよね。
はい、是非足を運んでみてください！笑


【 Fondazione Prada 】
Web: fondazioneprada.org
Address:
Largo Isarco, 2, 20139 Milano MI, Italy

Hours:
Monday10AM7PM
TuesdayClosed
Wednesday10AM7PM
Thursday10AM7PM
Friday10AM9PM
Saturday10AM9PM
Sunday10AM9PM
Phone: +39 02 5666 2611
Architect: Rem Koolhaas





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