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健康に冬を乗り切ろう!CA的風邪予防!

2019年11月09日|CREW WORLD編集部

健 康 に 冬 を 乗 り 切 ろ う!

季節の変わり目に差し掛かりましたね。夏の疲れを引きずったまま、空気が一気に乾燥し始め、秋の行楽疲れで免疫が落ちてしまいがちなこの時期…。秋から冬にかけてのこの時期に、風邪の症状が一番出やすい気がします。

CAの皆さんにとっては、特に気をつけたい時期ですよね。
日本が寒い時期にもフライトで常夏の国に行き、冬の日本よりも更に極寒な地に出向くスケジュールになります。その気温差は30度を超えることもしばしば。私の最高記録は、-18度のシカゴから翌週のフライトで30度のバンコクという約50度の差!(笑)
今回はそんなCA流の風邪予防、簡単にまとめてお伝えします!

カバンの中に忍ばせたいアイテム
① 湯たんぽ
冬にCAたちのカバンから登場するのが、海外で購入したかわいいデザインの湯たんぽ。 寒い機内で身体を冷やさないことが重要ですが、機内だけではなく、寝るときやデスクワークの際にお腹や腰を温めると風邪予防に効果的ですね。

「湯たんぽ」に関する投稿はこちら!
② 粉末青汁
スティック状の健康飲料を持ち歩いているCAが多い気がします。特によく見るのが青汁。 家を空ける事が多い一人暮らしのCAにとって、野菜を買って自炊することは、結構ハードルが高いんですよね…。そのため野菜不足になり、免疫が低下しがち。そんなときの強い味方が「青汁」。フライトの合間でもさっとお水に溶かして飲めるから、便利ですね。持ち歩いてもかさばらないし、期限が長いのも嬉しいです。
③ 除菌ジェル
CAとご飯に行くと、こぞってみんなシートやジェルを出す光景が!おしぼりサービスってお店によりけりですよね。レストランなどでも手洗いうがいができたらもちろん一番いいですが、カフェやダイニングのテーブルについてから、毎回手を洗いに行くのはややハードルが高め。菌を体内に入れないように、除菌ジェルもしくは除菌シートを使い消毒します。

「除菌ジェル」に関する投稿はこちら!
④ くず湯
風邪の引き始めや、食べすぎが続いている時、それが悪化するか改善するかは臓器の活動量に左右されるようです。疲れた時に食べ過ぎることで、消化にエネルギーが使われ、悪化してしまう傾向があるそう。 ヨーグルトやゼリーなどは身体を冷やしてしまうのが難点。くず湯なら冷やすことなく、空腹を満たすことができますね。葛根湯にも由来する葛の力で、免疫を高めます。

「葛湯」に関する投稿はこちら!
⑤ 喉ケアアイテム
空気の乾燥によって、喉がイガイガ…。違和感を感じたら、すぐに対応したいですね。 CAの間では話題になっている様々な喉用アイテムがあります。自分の風邪の引き始め症状に合わせて、いくつか準備しておくと良いと思います。海外のおすすめ喉ケアアイテムをリストアップしてみました!

・プロポリスのスプレー
・ハチミツ
・のど用漢方薬
・液体のど飴
・よく効くのど飴

 

自宅やホテルでは、どんな対策をする?
① 部屋に濡らしたタオルか衣服を
自宅もそうですが、ホテルの部屋は特に乾燥しています。飛行機の湿度も20%以下のため、フライト以外の環境で気をつけたいところです。このくらいの時期から、寝る前にお湯で濡らしたタオルをベッドの横にかけて寝るのをマストにしていました。特に乾燥がひどい部屋では、湯船にお湯を少しはって、扉を開けたまま寝ていました。(もくもく湯気が出てしまうと火災報知器が作動してしまうこともあるので注意!)
② 湯船に浸かる
海外ステイの時はバスタブがなかったり、浅かったり、衛生面で心配なこともあります。そのため、オフの日は自宅で必ず湯船に浸かるCAがほとんどの気がします。お風呂の中の蒸気で喉や鼻も潤い、疲れも取れて癒されますものね。
③ 日光を浴びる
冬になると日照時間が短くなるため、生活サイクルがバラバラなCAにとっては、太陽のパワーが不足することも。1日一回の日光浴が病気を遠ざけるとも言われるほど、太陽の力は大きいようです。ちょっと違和感を感じたら、少しだけ太陽の下を散歩すると効果があるみたいですね。

「時差の調整」に関する投稿はこちら!
④ 目の疲れをケア
蒸気で温めるアイマスクが人気ですが、目が疲れると頭痛や発熱につながるようです。スマートフォンを長時間見たりすることの多い日常生活で、知らない間に目にも疲労が溜まっているはず。目や首を温めて血流の巡りを良くすると、深い眠りにつくことができます。


風邪予防にはいろんな対策がありますが、一番大切なことは自分の身体の状態を把握していること。初期の違和感の段階で、悪化させない行動を心掛けたいですね!

今年の冬は例年より早い時期からインフルエンザの流行が懸念されています。
早めの対策で、元気に冬を乗り切りましょう!!

ちょっとした異変にすぐに気がつくことが大切です!休養も予定に組み込んで、寒い冬に備えましょう!

渡邊詩織

CREW WORLD新任編集長・空間コンセプトデザイナー・ライター
(東京都出身・26歳 )

専門学校、短期大学を同時卒業後、日系航空会社にて国際線客室乗務員を約6年間経験。乗務3年目に、CREW WORLDに出会い、 クルーの潜在的な可能性やマンネリ化の打開策を考える。MUSEとして2年超、海外にまつわる情報を投稿したことで様々な視点の変化を体験。公私含め47カ国で世界のデザインに触れ、空間デザインへのキャリアチェンジを決意。2018年よりフリーランスとして活動中。
現在はスペイン、バルセロナに在住。

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たくさんの素敵な情報ありがとうございます(o^^o)さっそく粉末青汁を買いに走ろうと思います!笑

2019年11月10日
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