世界中でロックダウンや活動制限が続いていますが、この数週間CREW WORLDユーザーの皆様から集まってくる情報には改めて感謝だなと感じています。
ニュースでは知ることのできない情報や、皆様の乗り切り方を共有していただいていることで、外出禁止ながら新たな可能性を感じているところです。

皆様の前向きな捉え方からは、私自身も本当に元気をいただいています。もう少し我慢の期間が続くと思いますが、この先のより良い日常のために皆で乗り切っていきたいですね！

さて今日はシカゴ在住CAであるAさんから、街の様子をレポートしていただきました。
（項目についてはこちらで指定して質問させていただいています。）


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* ざっくりな流れ

アメリカではコロナウイルスの感染状況が悪化してから約４週間ほど経ちます。
また州によっては、3月20日より、”Shelter in place and Stay at home orders” 外出禁止令が出ています。アメリカでは、州によって法律が異なりますが、現在では約３０州で発令されています。飲食店はもちろんのこと、学校、会社、公園も閉鎖されているので街も閑散とした状態です。


* スーパー、薬局

４週間前に比べたら落ちついてきたような気もしますが、ペーパー類、消毒液入りのハンドソープ、ハンドサニタイザーは売り切れが続いています。
食料品は、午前中に行けば揃っているのでそこまで心配はないかなと感じています。

Trader Joe’sでは、店内にて人数制限があるので、並んでから少人数ずつ入店します。Social distancing, 前の人との間に大きな間隔をあけて並んでいます。
店内では店員の方が、使用後のカートやバスケットを消毒している姿も見受けられます。自分の買い物袋を持参した場合は、衛生面を考慮して、自分で袋詰めするように伝えられます。
こんな時でもTrader Joe’sは全ての商品が揃っているのでついつい大量買いしてしまいます。（おすすめ商品の紹介も今後していく予定です♪）

スターバックス、コーヒーショップは携帯のアプリを通して注文をしてからお店の前まで取りに行きます。店内に入ることはできないので、入り口付近で名前が呼ばれるまで待ちます。名前が呼ばれると、店員さんがコーヒーを差し出してくれるので、素早く受け取るシステムに変わっています。



* 配達、デリバリー等

飲食店は閉まっていますが、テイクアウトを行なっている場所が多いので、その際は携帯のアプリ、Uber eats, Doordash, Grabhubなどを通して注文してからお店まで取りに行く、または家まで配達してもらいます。
Amazonはコロナウイルスの影響で、注文量が多発しているため、配達するまでかなり時間がかかっています。素早い配送で人気なAmazonも今回はかなりの影響を受けているみたいですね。



* 仕事の様子

外出禁止令が発令してからは、ほとんどの職種でremote workが実施されています。しかし、スーパー、医療機関、交通機関、エアライン業界、またエンジニア等は対象外となります。



* 人々の様子

外出は禁止であるものの、犬の散歩は可能なので、犬を連れて歩ている人がかなり目立ちます。大人数で歩ていたり、固まっていると警察から注意がかかります。またアメリカで人気のテレビ番組では、キャストが自宅で収録した映像が放送されています。人気歌手は、自宅でコンサートをライブ放送したりして国民を元気付けようとしたりする姿も見られます。

アメリカ人でもマスクをするまで状況が悪化したので、今回はかなり深刻な事態であると体感しています。どんなにインフルエンザが流行っても、自分がなってもマスクを絶対しないのがアメリカ人。今ではマスクと手袋が日常的に見られるようになりました。

私はこの機会を使って好きなことを勉強したり、料理をしたり、家で軽いワークアウトなどを行うようにしています。飲食店が開いていないので、自分で普段作らないものを作ってみたりしています。
（次回は、こんな時に簡単に作れてヘルシーな手作りスナックのレシピをご紹介していきたいと思います★）


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こんな時期だからこそ？、食欲や物欲が増してしまいますよね。私も、スーパーでの買い物がこんなに楽しみになったことはありません。笑

日本はまだUber eatsなどが対応している地域が限られているため、外出自粛に合わせて範囲が拡大していくといいですね。
次のレシピ投稿も、楽しみです！！