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自宅で旅気分!?【旅するお菓子】をご存知ですか?

2020年05月14日|Asia Crew

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「こんにちは!」

最近、挨拶はされていますか?
私は家に居てばかりで、あまり人に挨拶が出てきておらず…愛犬に「おはよう!」と声かけをする事で一日の始まりを感じるようにしています。笑

本日は広島県呉市を代表する和菓子屋"蜜屋本舗株式会社"さんが中心となり、全国の菓子店とコラボをされている「旅する和菓子」をご紹介します。
(現役CA・未来のCAのみならず、ご覧頂いてる皆様「グッ」と来た方が多いのでは…?笑)

■1.「旅する和菓子」とは?
■2.「旅する和菓子 第二回」をご紹介
※5/15現時点で旅する和菓子 第三弾となっております。
■3.なぜ「旅する和菓子」が始まったのか
■4.遠く離れた(1325km!)友人に贈ってみた
■5.あとがき
■6.企業情報

■1.「旅する和菓子」とは?
広島県呉市にある老舗和菓子の蜜屋さんが日本全国の名産物を味わえる「旅する和菓子」を企画されました。
1セット3000円(税込)で各地の銘菓を味わえる、まるで和菓子で旅行してる気分になれるとても贅沢なセットなのです。

■2.旅する和菓子 第二回」をご紹介
全国の和菓子仲間に声掛けをして、各地方の和菓子を集めた特別な詰め合わせ『旅する和菓子』。
終了したばかりの第二回に参加されたのは以下の老舗和菓子さんです。

1)滋賀県『とも栄菓舗』
昭和7年創業の老舗和菓子店。琵琶湖の自然や風土文化にちなんだ和洋菓子を作っています。
「HAKU」
とも栄菓舗の若旦那が立ち上げたネクストブランドNANASANが作る3層のクッキーです。

2)神奈川県『茶の子』
大正6年創業の老舗和菓子店。古都鎌倉の自然と歴史を感じながら、四季折々の和菓子を作っています。
「鎌倉さんぽ道」
最中の皮に米粉を使ったサブレ生地を流して焼き上げました。サクサクと軽い食感が楽しめます。

3)岩手県『高千代』
大正5年創業の老舗和菓子店。現在は和菓子、洋菓子と幅広く作る和洋菓子専門店です。
「ガーデンハックルベリーどら焼」
アントシアニンがブルーベリーの約7倍ある果実で、自動車学校さんがドライバーの目のことを考えて生まれました。

4)広島県『蜜屋本舗』
3種のチーズとドライフルーツを混ぜ込んだ「広島まんまるチーズ」、宮島はちみつ漬けドライフルーツを使った新感覚どら焼き「乙女のひととき」

※「HAKU」6個 ※小麦・乳成分・卵・大豆 使用
 「鎌倉さんぽ道」4個 ※乳成分・卵・アーモンド 使用
 「ガーデンハックルベリーどら焼」3個 ※乳成分・卵・小麦・大豆 使用
 「広島まんまるチーズ」4個 ※乳成分・卵・小麦・オレンジ・りんご 使用
 「乙女のひととき」3個 ※卵・小麦・くるみ 使用

※4社詰め合わせで3,000円(税込)になります。個別の菓子の販売には対応していないそうです。
※2020年5月15日の時点で、すでに第三弾と切り替わっております。

■3.なぜ「旅する和菓子」が始まったのか
旅する和菓子を担当されました明神さんからコメントを頂戴致しました。
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現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外食産業、宿泊産業などの大きな業績悪化が連日メディアやSNSなどで伝えられています。
私たち菓子業界も3月以降、大きな難局を迎えています。観光地で営業している店、茶席菓子を主としている店、駅や空港などの交通の拠点に出店している店。各々状況は違いますが、昨年度と比べ売上が8割減の店もある状況です。
そんな状況下でなにかできないかと各地の和菓子屋と連絡をとり企画したのが「旅する和菓子」です。各地方の銘菓を詰めあわせて、各店で販売する取り組みです。
旅の目的は名所の観光や地元の食の発見が大きな楽しみです。現在はそのようなものは楽しめません。
今回はどれも、その他地域では購入することの出来ない菓子ばかり。
各地方のお菓子を召し上がりながら、家にいながら旅気分を味わっていただき、自由に遊びに出られるようになったあかつきには、またその銘菓を求め旅をしてもらえたら、、、
そのような想いが込められております。

乙女のひととき
宮島産蜂蜜に漬け込んだドライフルーツを白小豆の餡に入れた、洋風どら焼きです。
パッケージの様に紅茶を飲みながらSTAYHOMEを楽しんで頂ければ幸いです。

広島まんまるチーズ
洋酒漬けフルーツを3種のチーズと合わせています。
パッケージには広島を象徴する厳島の鳥居や鹿が描かれています。
少しでも広島旅気分を味わっていただければ幸いです。

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■4.遠く離れた(1325km!)友人に贈ってみた
1325kmとは、筆者が住んでいる神奈川県と北海道までの距離。
友人は第一子を授かり、東京から地元北海道へ里帰りしました。
彼女の愛するご主人は東京で活躍しており、彼女のインスタグラムを見ると、テレビに映るご主人を見て「パパ!」と叫ぶ息子くん。
私からは友人がやはり寂しそうに映りました。
実際に寂しいと言ってるし、寂しいみたい。笑
そして慣れない子育てと、外出が思うように出来ない状態。
ストレスを感じてるかもなぁ…ということで

「和菓子贈ったら、受け取ってくれる?」

それからすぐに蜜屋さんに発送をしてもらい、広島ー北海道にも関わらず注文して一週間程で届きました。

しばらくすると友人が感想を共有してくれました。

「旅行には行けないけど、子供がその土地の名産のお菓子を食べれるって経験をさせてあげれるのが母親として嬉しいです!ついでに自分も食べれて最高!
ひとときの休憩がちょっと贅沢になって幸せな時間になったよ!」

(嬉しい〜笑
そして息子くんの写真も共有してくれるとは思わなかった!かわいい〜笑)


■5.あとがき
「いつになったら新型コロナウィルスって終わるんだろう…」から
「どうやって付き合っていくか」という考え方に世間が変わってきたように感じます。

そんな中、「緊急事態39県で解除」が本日決まり一部では営業が再会されるものの、突然以前のような生活に!とは行かないような気がしています。

これからも細心の注意を払うことは大事ですが、それでも不安なときはどうか我慢をしないでほしいと思います。
自分へのご褒美や、周りの人を想って送る「旅する和菓子」は、もしかするとお相手にとって「心の癒し」になるかもしれませんね。
事実、友人と一歳になる息子くんが喜んでくれて私は何よりも嬉しい。。

まだ先の見えない今回の新型コロナウィルスの行方。
この状況に「良い意味で慣れる事(向き合っていく姿勢)」は大事かもしれませんが、それでも感じ方は人それぞれです。
そんな時に出来る事は相手を思いやる「気持ち」なのかもしれないと、個人的には思っています。

こうして友人が喜んでくれると私は嬉しいですし、結果として「新型コロナウィルスの影響を大きく受けている方々の少しでも支え」になれればとっても素敵な循環が生まれると思っています。

身近な人もそうですが、これを機に遠く離れた家族や友人、お世話になった人へ「旅する和菓子」に「気持ち」を添えてみるのも素敵かもしれませんね。

本日もご精読いただき有難うございました。



■6.企業情報
企業名:蜜屋本舗株式会社
住所:〒737-0046 広島県呉市中通3丁目5番10号
サイト:http://mitsuya-honpo.jp/outline/

ご注文はこちらから
旅する和菓子ページ:http://mitsuya-honpo.jp/products/products8.php






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