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旅の記録コレクションTIPS
2020年06月30日|CREW WORLD編集部
今回は絵葉書以外の、思い出の残し方もご紹介します。
世界中を飛び回るCAという職業。せっかくなのでステイ先での思い出を記録としてのこしてみてはいかがでしょうか？今回あげるいくつかの方法から、自分に合ったものを見つけていただけたらなと思います。
インスタントカメラで残す『とっておきの瞬間の一枚』
デジタルカメラや携帯電話で何枚も簡単に写真が取れてしまう時代。撮り直しがきくからと構図など気にせずに、景色や料理などを適当に撮影してしまってはいませんか？？せっかく撮った写真を見返すこともない、という人も少なくないはず。
インスタントカメラで撮る理由はそこにあります。どの構図でどの瞬間をとれば思い出を一番綺麗に記録できるか、少し時間をかけて撮ってみる楽しさがあります。またインスタントカメラ独特の色味や雰囲気があるので、カメラ初心者の方でもうまくアート感をだすことができます。
一枚一枚をコレクションして、あなただけのオリジナルのトラベルアルバムをつくってみてください。ピギーの中にインスタントカメラを忍ばせてステイへ、想像しただけでもワクワクしませんか？
暮らすように旅するなら『切手』を活用しよう
これは特に海外ステイの多いクルーにおすすめ。FUNLOVERSのメンバーも旅行にいくときは、「暮らすように旅する」ことを意識しています。
つまり観光地をツアーで巡るのではなく、その土地の人の生活を体験してみることです。コンドミニアムを借りて、現地のスーパーや市場で買い物をして、調理してみる。ローカルが集う場所で、一杯のコーヒーを楽しんでみるなど。
CAなら海外ステイは何度も行っているので、ステイ先での時間はまさに暮らしの一部ですよね。そこで、郵便局に足を運んでみるのはどうでしょう？そして実際に手紙を出してみましょう。現地の郵便屋さんで切手を買う体験自体も面白いと思います。
切手は手紙の端っこにひっそりと存在し主張は少ないですが、よく見てみると写真だったり絵だったり、絵葉書と同じくでその土地ならではのものがたくさんあります。自分にはがきをおくって、見返してみて「あ、これはどこどこの切手だな」と思い出してみるのも楽しいですよ。
カフェめぐりが好きな人は『ショップカード』を集めてみて
次にご紹介するのは、ステイ先や旅先でカフェやコーヒーショップ巡りが好きなにおすすめの思い出コレクションのつくり方です。
現地で訪れたお店のショップカードや、店名の入ったカップホルダーを集めてみてください。ショップカードはお店の顔。名刺のようなもなので、それぞれの店の色がよく出ているんです。
FUNLOVERSの一人はコレクションボックスに新しいお店のカードをためていっています。同僚からどこかいいお店知らない？と尋ねられた時に、その箱から探して「こんなお店があるよ」と勧めてみたり。手帳に挟んで持ち帰れば荷物もかさばらずにすむのでおすすめです。
前回の絵葉書TIPSの記事で、「絵がうまくなくてもできる素敵なはがきのつくり方はないの？」という質問をいただきました。
「上手く撮れた」と思ったらその足でプリントに向かい、早速はがきという形にしてみてください。スマホやタブレットの液晶に映し出された一枚と印刷された一枚は違う顔を見せてくれます。
そのままポストに投函してもいいですが、FUNLOVERS的TIPSとしては、ペンで一言添えてみるのもおすすめです。「Have a lovely day! 」や 「Miss you! 」だけでも手を加えると、温かみのある一枚に仕上がります。（トップ画参照）
みなさんの趣味や旅先での過ごし方にあわせて、素敵な思い出の残し方を見つけてみてください。
Fukuoka Funlovers
「次は何して遊ぼうか！」を合言葉に、楽しい休日を模索中の4人組。
福岡を拠点に、季節ならではの楽しみ方を提案します。
建理沙
大分県出身/福岡在住 @lisa0775
学生時代にアメリカ、シドニー、スペインへの留学を経て、大学卒業後、国内線客室乗務員として勤務。プライベートでは１歳の女の子のママ。
子供もFunloversの一員として、一緒に楽しめる時間や場所、遊びを開拓中。
小野知恵
福岡県出身/福岡在住 @chiechico_art
大学でデザインを専攻、卒業後ホテルの広報でウェディング関係の仕事に従事。
現在はフラワークリエイターの友人と共に〔花とカリグラフィー〕のオリジナルアイテム制作を行う。Funloversでは小物制作を担当。
髙嶋洋子
福岡県出身/福岡在住 @yoooko79
結婚を機に広島に2年在住したことで、瀬戸内と福岡、それぞれの良さを改めて経験。今は福岡に在住しており育児に奮闘中。お弁当作りとお菓子作りが得意で、素材の味を活かしたオリジナルレシピの制作を楽しんでいる。Instagramの#yokosbakery のハッシュタグで製作したものを紹介中。Funloversではスイーツ担当。
河島夏希
大分県出身大分在住 @ntk0529
学生時代を福岡で過ごし、20歳のとき1年間ワーキングホリデーを経験。帰国後、地元大分で保育士として勤務。
カメラが趣味で、週末にはカメラを持って新たなフォトスポット探しを楽しんでいる。旅行・珈琲・カフェも好きで、インスタグラムで日々の記録を残している。
Funloversでは写真担当。
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