ベラルーシ料理がいただける東京・神谷町の「ミンクスの台所」。

世界を飛び回るクルーの方でも行ったことがあるという人は少ないのではないでしょうか。
恥ずかしながら私はお店を知るまでベラルーシという国を知りませんでした…。

ベラルーシはロシアとポーランドの間に位置していて、ミンクスはベラルーシの首都。
お店のメニューや店内の装飾から、ロシアのイメージに近いと思いました。

カウンターにはお酒のボトルがずらりと並んでいます。
店内のいたるところに民族衣装を着たお人形などのベラルーシグッズがあり、
店の方も全員旧ソ連諸国出身なので、まるでベラルーシに来たような雰囲気が楽しめます。

メニューにはボルシチやビーフストロガノフなどの馴染みのある料理から
聞いたことのない料理もたくさん。
写真付きで説明があって、店員の方も丁寧に教えてくれるので、
初めての料理にも挑戦しやすかったです。

私は生まれて初めて「ジャルコーエ」をいただきました。
ジャルコーエは日本で言う肉じゃがのような料理で、
トマトソースとハーブのようなスパイスで野菜とお肉を煮込んだミンクスの家庭料理。
カーシャ（そばの実）とマッシュポテトとライスから選ぶことができます。
せっかくなのでカーシャにしてみました。
癖のない味なので、ソースとの相性も抜群でした。

ランチタイムの短い滞在でしたが、久しぶりに非日常が味わえて
お料理も美味しく、とても良い時間を過ごすことができました！
料理だけでなく、店内の装飾や店員さんからも海外気分が味わえる「ミンクスの台所」、
お近くにいらした際はぜひ行ってみてください♪

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